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PayPayカードのデメリットやメリットは?口コミ評判やPayPayポイントの特徴も解説

PayPayカードのメリットやデメリットは?

PayPayカードは、1.0%のPayPayポイントが還元されるクレジットカードです。

貯まったポイントは、キャッシュレス決済のPayPayで利用可能。

日常生活でPayPayを使う機会が多い人に向いています。

通常のポイント還元率は1.0%ですが、PayPayカードの使い方を熟知すると、より効率良くポイントを貯められる場合も。

PayPayカードのデメリットやメリットから、実際に使った人からの口コミ評判まで解説します。

目次

PayPayカードとはPayPayポイントを貯められるクレジットカード

PayPayカード券面

PayPayカードは、毎月の支払いでPayPayポイントを貯められます。

公式サイト https://www.paypay-card.co.jp/
年会費 永年無料
ポイント還元率 1.0%
ポイントの種類 PayPayポイント
締め日、支払日 月末締め、翌月27日支払い
キャッシング枠 1万円以上、利用可能額まで
電子マネー PayPay、QUICPay
スマホ決済 Apple Pay
追加カード ETCカード、家族カード
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB
申込対象年齢 18歳以上

ポイント還元率は1.0%なので、100円支払うと1ポイントもらえます。

電子マネーは、PayPayのほかQUICPayも設定可能。

スマホ決済はApple Payに対応しています。

ETCカードは年会費550円(税込)、家族カードは年会費無料で追加発行できます。

18歳以上なら、学生でも申し込めるクレジットカードです。

年会費は永年無料!余計なコストをかけずに即日発行できる

PayPayカードは年会費永年無料で使えます。

余計なコストをかけずに利用できるのがメリットです。

永年無料なので、PayPayカードを作成した翌年以降も無料で利用できます。

年1回の使用義務もなく、利用しない期間が何年あっても年会費無料です。

PayPayカードの申込時に銀行口座を登録すると、即日発行できます。

即日発行すれば、以下の用途ですぐ利用可能です。

  • PayPayへのチャージ
  • ネットショッピングの利用
  • 公共料金の支払い

なるべく早くクレジットカードで支払いたいなら、PayPayカードを即日発行しましょう。

PayPayアプリ上に表示されるバーチャルカードなら、即日発行できます。

PayPayカードの公式サイトへアクセスしたら、Yahoo! JAPAN IDでログイン。

必要情報を入力して、PayPayカード作成の申込手続きを済ませてください。

最短2分で審査が完了したら、バーチャルカードを利用できます。

プラスチックカードとバーチャルカードの2種類を使い分けられる

PayPayカードは、プラスチックカードとバーチャルカードの2種類を使い分けられます。

両者の違いは以下の通りです。

プラスチックカード バーチャルカード
・一般的なクレジットカード
・国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選択可能
・PayPayに対応していない店舗でも利用可能
・オンラインでのみ利用できるクレジットカード
・国際ブランドはJCBのみ
・PayPayあと払いに利用可能

PayPayでの支払いに対応していない実店舗では、プラスチックカードを利用しましょう。

PayPayカードで支払えば、PayPayポイントを貯められます。

バーチャルカードは、Yahoo!やLOHACOなどオンラインで買い物する際に利用可能。

PayPayで利用した金額を翌月にまとめて支払う「PayPayあと払い」も、バーチャルカードで使用できます。

PayPayカードは毎月月末締め日で翌月27日に支払い!キャッシングにも対応している

PayPayカードは、毎月月末締め日で翌月27日に支払うクレジットカードです。

支払方法は以下の5つから選べます。

支払方法 支払日
1回払い 月末締め日、翌月27日
2回払い 月末締め日、翌月27日
分割払い 月末締め日、支払い回数に応じて毎月27日
ボーナス払い ・2月1日~6月末日の利用分は6~8月の27日
・9月1日~11月末日の利用分は12、1月の27日
リボ払い 月末締め日、支払い回数に応じて毎月27日

分割払いは、100円あたり最大32.64円の手数料が発生します。

リボ払いの金利は実質年利18.0%。

いずれの支払い方法も手数料がかかるため、支払い金額を抑えたい人は利用を避けましょう。

まとまったお金を準備するのが難しい人は、分割払いやリボ払いを検討してください。

PayPayカードはキャッシングも利用できます。

実質年利18.0%で、キャッシングを申し込んだ人は誰でも利用できます。

以下の手順でキャッシング利用可能額を確認しましょう。

  1. 会員メニューにログイン
  2. 「管理」を選択
  3. 「ご利用可能額の照会」を選択

キャッシングは、コンビニや提携先銀行のATMで利用可能です。

  • セブン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • りそな銀行
  • イオン銀行

ATMへ行く時間がない人は、ネットキャッシングを利用しましょう。

カード会員サービスメニューから申し込めば、振込手数料無料で24時間いつでも利用できます。

ヤフーカードはPayPayカードへ自動的に切り替わっている

ヤフーカード(Yahoo! JAPANカード)は、2022年4月からPayPayカードへ自動的に切り替わっています。

基本的な機能は変わりませんが、以下の2つが変更されました。

  • ナンバーレスカードに変更
  • TポイントからPayPayポイントに変更

ヤフーカードに登録している以下の情報は、PayPayカードへ切り替わったあとも引き続き利用可能です。

  • 登録していた個人情報
  • 銀行口座情報
  • カード番号
  • 暗証番号

カード情報を登録していたサイトは、自分で情報を変更する必要があります。

  • Yahoo!ショッピング
  • ソフトバンク
  • Amazon
  • Apple

PayPayカード公式サイトに掲載されているリンクから、手動でカード情報を入力し直しましょう。

PayPayカードのデメリット4選!Amazonを使う頻度が多い人はポイントが貯まりにくい場合もある

利便性の高いPayPayカードですが、使い道によってはデメリットになるポイントもあります。

PayPayカードのデメリットは以下の4つです。

  • ポイント還元率が高くないオンラインショップもある
  • PayPay残高はPayPayカードの支払いで使用できない
  • 旅行付帯保険がない
  • ショッピングガード保険がない

ポイント還元率は高いものの、Amazonを使う頻度が多い人はポイントが貯まりにくい場合もあります。

付帯保険が少ないので、万が一の事態に備えられないケースも。

他のクレジットカードを活用してデメリットを補うと、PayPayカードを使ってもデメリットがカバーできますしません。

Amazonや楽天市場でのポイント還元率は高くない

Yahoo!ショッピングやLOHACOに比べると、Amazonや楽天市場でのポイント還元率は高くありません。

PayPayカードで支払っても、ポイント還元率は通常通り1.0%。

一方でYahoo!ショッピングやLOHACOは5.0%もポイントが還元されます。

例えば1,000円の商品を購入すると、Amazonでは10ポイント獲得。

Yahoo!ショッピングなら50ポイント獲得可能なので、ポイント効率に大きな差が生まれます。

購入金額 1,000円
Amazonでもらえるポイント 10ポイント
Yahoo!ショッピングでもらえるポイント 50ポイント
もらえるポイントの差 40ポイント

オンラインで買い物するなら、ポイント還元率の高いヤフーショッピングやLOHACOを使った方がポイントを貯めやすいです。

PayPayカードの支払いにPayPay残高は使えない

PayPayカードの支払いに、PayPay残高を使えません。

銀行口座のお金が足りないとき、PayPay残高で代用できないのがデメリットです。

PayPay残高だけでなく、PayPayポイントも使用できません。

例えば、クレジットカードの引き落としが10万円で、銀行口座に3万円しかないとします。

PayPay残高が10万円あっても、クレジットカードの支払いには充てられません。

PayPayカードの利用代金を支払う方法 銀行口座引き落とし
PayPayカードの利用代金支払いに使えない方法 ・PayPay残高での支払い
・PayPayポイントでの支払い

PayPayカードの支払いは、銀行口座からの引き落としだけです。

引き落とし日にお金がないと、以下の方法で支払う必要があります。

  • 指定口座に直接振込
  • 振込依頼書で支払い

手間がかかるため、引き落とし日の毎月27日まで必ずお金を準備しましょう。

旅行付帯保険がない!海外旅行へ行く機会が多い人は要注意

PayPayカードには旅行付帯保険が付いていません。

万が一の事態が起きても保険が適用されないため、事故や怪我で治療が必要なときはすべて自費負担です。

日本語でのサポートもないのがデメリット。

言葉が通じず、海外の病院を受診するときに戸惑うケースも考えられます。

海外旅行の際は、PayPayカード以外で付帯保険があるクレジットカードを持っていくのが無難です。

ショッピングガード保険がない!毎月利用明細を必ずチェックすべき

PayPayカードには、ショッピングガード保険が付いていません。

ショッピングガード保険とは、クレジットカードで購入した商品が以下の被害に遭ったとき補償される保険です。

  • 盗難
  • 破損
  • 故障

クレジットカードで購入する商品は、高額なものになりがち。

使用する前に盗難や破損するのは避けたいところです。

万が一の事態に備えたい人は、ショッピングガード保険付きのPayPayカードゴールドに申し込みましょう。

PayPayカードのメリット6選!日常生活でPayPayを利用している人におすすめ

PayPayカードのメリットは以下の6つです。

  • セキュリティ対策が充実している
  • PayPay残高にチャージできる
  • キャッシュレス決済に対応している
  • PayPayステップの対象になる
  • 利用明細をCSVでダウンロードできる
  • ポイントサイト経由で申し込むのがおすすめ

ヤフーカードと異なり、ナンバーレスカードでセキュリティ対策が充実しています。

キャッシュレス決済に利用できるため、スムーズに会計を済ませたい人にぴったりのクレジットカードです。

日常生活の買い物でPayPayを利用している人は、PayPayカードを利用しましょう。

貯まったポイントは、PayPay残高として利用できます。

ナンバーレスカードでセキュリティ面を重視している

PayPayカードはナンバーレスカードなので、ヤフーカードよりセキュリティ対策にこだわっているクレジットカードです。

ナンバーレスカードとは、券面にカード番号が記載されていないクレジットカードを指します。

支払い時や万が一紛失した際、他人にカード番号を盗み見されません。

2種類あるPayPayカードのうち、プラスチックカードがナンバーレスに対応しています。

カード番号を確認したいときは、PayPayアプリを起動しましょう。

バーチャルカードには、カード番号やセキュリティコードが記載されています。

PayPayカードはPayPay残高にチャージできるただ1つのクレジットカード

PayPay残高にチャージできるクレジットカードは、PayPayカードだけです。

銀行口座からのチャージに比べ、PayPayカードならいくらチャージしたか把握しやすいのがメリット。

PayPayカードの利用明細を見れば、無駄遣いや使いすぎを防げます。

日常生活でPayPayを利用している人は、PayPayカードをメインカードにしましょう。

PayPay残高にチャージするには、PayPayカードで本人認証サービスに登録する必要があります。

以下の手順で本人認証登録を済ませましょう。

  1. PayPayアプリを起動
  2. 画面下の「アカウント」をタップ
  3. 「支払い方法の管理」をタップ
  4. クレジットカードに記載されている「利用上限金額を増額する」をタップ

PayPayカードからPayPay残高へチャージしても、ポイントは還元されません。

PayPay残高へのチャージによりポイントを二重取りしたいなら、PayPayゴールドカードを発行しましょう。

PayPayカードはタッチ決済やQUICPayに対応している

PayPayカードは、タッチ決済やQUICPayに対応しています。

店舗での支払い時にわざわざカードを出す必要がないので、スムーズに会計を済ませられるのがメリット。

タッチ決済とは、レジに設置されている端末にクレジットカードをかざして支払う方法です。

PayPayカードで選べる国際ブランドは、いずれもタッチ決済に対応。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB

支払い時にタッチ決済の利用を伝え、専用端末にPayPayカードをかざしましょう。

タッチ決済とQUICPayは、支払い方法が異なります。

タッチ決済 クレジットカードをかざして支払う
QUICPay スマホをかざして支払う

財布からクレジットカードを取り出すのがめんどうな人は、QUICPayがおすすめ。

あらかじめQUICPayにPayPayカードを設定しておけば、スマホをかざすだけで支払いが完了します。

PayPayあと払いを利用するとPayPayステップの対象になる

PayPayあと払いを利用すると、PayPayステップの対象になるのがメリットです。

PayPayステップとは、毎月の利用状況に応じてポイントが最大1.5%還元される制度のこと。

以下の条件を達成し、ポイント還元率を上げましょう。

支払い金額 300円以上
支払い回数 30回以上
合計支払額 10万円以上

PayPayステップの還元率を高める条件は、上記をすべてクリアする必要があります。

例えば合計支払額が10万円以上でも支払い回数が20回なら、ポイント還元率は上がりません。

PayPayステップはPayPayカードの利用も対象です。

PayPay残高での支払いに対応していない店舗では、PayPayカードを利用しましょう。

利用明細をCSVでダウンロード可能!家計簿をつけている人に便利

PayPayカードは、2023年2月2日から利用明細をCSVでダウンロードできます。

ネット上で支払額や支払日などを管理できるので、家計簿をつけている人に便利です。

利用明細をCSVでダウンロードする手順は以下の通り。

  1. PayPayカード公式サイトの会員メニューにログイン
  2. 利用明細を選択
  3. CSVダウンロードを選択

利用明細は、1ヶ月単位で2年分ダウンロードできます。

25ヶ月目以前の利用明細はチェックできません。

複数月の利用明細をまとめてダウンロードできないので、1ヶ月分ずつ管理してください。

CSVファイルはスマホでも閲覧できます。

スマホのOS別に、以下のアプリを利用しましょう。

ポイントサイト経由で申し込むとポイントの二重取りができる

ポイントサイト経由でPayPayカードを申し込むと、ポイントの二重取りができます。

ポイントを二重取りできる仕組みは以下の通りです。

  1. ポイントサイトからPayPayカードを申し込む
  2. ポイントサイト独自のポイントを獲得
  3. PayPayカードの申し込み特典としてPayPayポイントを獲得

ポイントサイトで獲得したポイントは、現金や電子マネーなどに交換可能です。

2023年2月時点で、以下のポイントサイトにはPayPayカードの申し込み案件があります。

  • ハピタス
  • ワラウ
  • ポイントタウン

ポイントサイトにより異なるものの、数千円相当のポイントをもらえるケースが多いです。

普段利用しているポイントサイトを活用し、お得にポイントを獲得しましょう。

ポイントサイト以外にも、無料漫画アプリでPayPayカードの申し込みができるケースも。

漫画アプリで使えるポイントと、PayPayポイントを二重取りできます。

PayPayカードの口コミ評判をチェック!実際に使った人のリアルな声は?

PayPayカードは比較的ポイント還元率が高いクレジットカードなので、ポイントが貯まりやすいと口コミでも評判です。

基本ポイント還元率は1.0%で、1,000円支払うと10ポイントもらえます。

一方で、利用明細が見にくいとの口コミもありました。

CSVでダウンロードすればスマホで利用明細を閲覧可能。

しかし1ヶ月分ごとしかダウンロードできず、複数月分をまとめて把握できないのがデメリットです。

良い評判と悪い評判の両方を把握し、使い勝手がいいクレジットカードかどうか判断しましょう。

後払いとの相性がいい!PayPayカードの良い評判

PayPayカードの良い評判は以下の通りです。

  • ポイント還元率1.0%で貯まりやすい
  • PayPayあと払いとの相性がいい
  • 年会費無料なので持っていても損しない
  • 審査が早いのですぐにクレジットカードを使える

PayPayカードは通常のポイント還元率が1.0%です。

普段の買い物で使用すれば、簡単にポイントを貯められます。

PayPayあと払いに登録すれば、ポイント還元率が最大1.5%にアップ。

PayPayカードでの支払いもポイント還元率アップの対象です。

審査の時間も早いので、即日発行したい人にも向いています。

利用明細が見にくい人も!PayPayカードの悪い評判

PayPayカードの悪い評判は以下の通りです。

  • 毎月の利用明細が見にくい
  • 支払いでPayPay残高を利用できない
  • 付帯保険が付いていないので旅行では使いにくい

CSVでダウンロードできる利用明細が見にくいとの口コミがありました。

クレジットカードの支払いでPayPay残高を利用できず、使いにくさを感じている人も。

付帯保険がなく、旅行では使いにくいとの評判もあります。

旅行の頻度が多い人は、サブカードとして付帯保険付きのクレジットカードを利用するのがおすすめ。

メインとサブカードを使い分ければ、PayPayポイントを貯めながらデメリットを解消できます。

PayPayカードは100円の支払いで1ポイントもらえる!ポイントの貯め方をマスターしよう

PayPayカードは100円の支払いで1ポイントもらえるため、比較的ポイントを貯めやすいクレジットカードです。

以下のポイントプログラムをチェックし、より効率良くポイントを貯めましょう。

  • PayPayあと払いに登録すればポイント還元率が最大1.5%にアップする
  • Yahoo!ショッピングやLOHACOで使用すると最大5.0%還元される
  • ソフトバンクスマホの支払いで使用してもポイント還元の対象にならない

PayPayアプリ利用者なら、PayPayあと払いとの組み合わせでポイント還元率がアップします。

Yahoo!ショッピングやソフトバンクスマホといった、ソフトバンクグループのサービスを併用すると、効率良くポイントを貯められるのもメリット。

ソフトバンクスマホの料金をPayPayカードで支払っても、PayPayポイントは還元されません。

PayPayポイントに交換できるソフトバンクポイントがもらえます。

PayPayあと払い登録でポイント還元率が最大1.5%にアップ

PayPayあと払いに登録すると、ポイント還元率が最大1.5%にアップします。

PayPayあと払いとは、PayPayで支払った金額を翌月にまとめて支払う方法です。

クレジットカードであるPayPayカードの支払い方法とは別物。

PayPayアプリで支払うバーコード決済の一種です。

支払い方法は別物ですが、利用代金を支払う方法は同じです。

PayPayあと払いは、PayPayカードの利用料金と一緒に、銀行口座から引き落とされます。

以下の条件を満たせば、翌月はポイント還元率が1.5%です。

  • 300円以上の支払いが30回以上
  • 支払額の合計が10万円以上

PayPayカードおよびPayPayアプリの使用いずれも、ポイント還元率アップの対象です。

Yahoo!ショッピングやLOHACOでの支払いなら最大5.0%還元

Yahoo!ショッピングやLOHACOでPayPayカードを使用すると、最大5.0%のポイントが還元されます。

PayPayカードを利用しなければ、ストアポイント分しか還元されません。

ポイント還元率の内訳は以下の通りです。

内訳 ポイント還元率
通常の還元率 1.0%
Yahoo!ショッピングやLOHACOでPayPayカードを利用 3.0%
ストアポイント 1.0%

ストアポイントとは、Yahoo!ショッピングやLOHACOの利用でもらえるポイントです。

最大5.0%のポイントが還元されるのは、Yahoo!ショッピングとLOHACOの2サイトだけです。

いずれのサイトも、あらゆるジャンルの商品を取り扱っています。

  • 日用品
  • 食品
  • 家電
  • コスメ

LOHACOは個人向けの通販サイトで、大手通販サイトのアスクル株式会社が提供しています。

一方でYahoo!ショッピングは、個人や法人が販売するプラットフォームです。

商品によっては、一般的な価格より安い金額で手に入れられます。

月額508円(税込)のYahoo!プレミアムを利用すると、ポイント還元率が2.0%アップ。

エントリーしたうえで毎月「5のつく日」に買い物すると、最大4.0%還元。

上記すべての条件を満たせば、11.0%までポイント還元率が高まります。

通常は1,000円の買い物で10ポイントしか貯まりませんが、条件を満たすと110ポイントもらえる計算です。

利用金額 1,000円
通常もらえるポイント 10ポイント
ポイント還元率5.0%でもらえるポイント 50ポイント
上記に加え、Yahoo!プレミアムの利用でもらえるポイント 70ポイント
上記に加え、「5のつく日」に買い物してもらえるポイント 110ポイント

Yahoo!ショッピングやLOHACOで買い物する機会が多い人は、PayPayカードがおすすめ。

普段の買い物で効率良くポイントを貯められます。

PayPayアプリを利用している人も、PayPayカードを作成しましょう。

Yahoo!ショッピングやLOHACOで貯めたポイントをPayPayのバーコード決済で利用できます。

2022年12月1日からソフトバンクスマホの支払いはポイント還元の対象外

PayPayカードでソフトバンクのスマホ料金を支払っても、2022年12月1日からPayPayポイントが還元されなくなりました。

ソフトバンクスマホのほか、以下のサービスでPayPayカードを利用してもPayPayポイント還元の対象外です。

  • SoftBank光
  • SoftBank Air
  • ワイモバイル

スマホ料金やネット料金の支払いを前提に発行しても、ポイントは思うように貯まりません。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーだからといって、ポイントが貯まりやすいわけではないのがデメリット。

通信費の支払い以外でクレジットカードを使う目的がある人は、PayPayカードを発行しましょう。

PayPayカードでソフトバンクのスマホ料金を支払うとソフトバンクポイントがもらえる

PayPayポイントは貯まらないものの、PayPayカードでソフトバンクのスマホ代を支払うとソフトバンクポイントがもらえます。

ソフトバンクポイントとは、ソフトバンクスマホの支払いやネットショッピングなどに利用できるポイントです。

ソフトバンクポイントの還元率は最大1.5%で、1,000円ごとに1ポイントもらえます。

例えば3,000円の利用なら、45ポイントもらえる計算です。

PayPayポイントへ交換できるので、ソフトバンクスマホをPayPayカードで支払っても損しません。

PayPayカードが向いている人の特徴!PayPayポイントを使う人はメインで使いたい

PayPayカードが向いている人の特徴は以下の3つです。

  • Yahoo!ショッピングをよく利用する
  • 普段からPayPayを使用する
  • ソフトバンクもしくはワイモバイルのスマホを利用している

キャッシュレス決済のPayPayやPayPayポイントを使う人は、メインで使いたい1枚です。

PayPayカードの支払いで、PayPayポイントを貯められます。

PayPayカードはポイント還元率1.0%なので、日常生活の買い物でもポイントを貯めやすいのがメリット。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーは、スマホ料金の支払いでPayPayポイントに交換できるソフトバンクポイントがもらえます。

Yahoo!ショッピングで買い物する頻度が多い人

Yahoo!ショッピングの利用頻度が高い人は、PayPayカードをメインカードにしましょう。

ポイント還元率が通常1.0%のところ、最大5.0%までアップします。

「5のつく日」に買い物すれば、最大4.0%還元率がアップ。

Yahoo!ショッピングだけでなく、LOHACOもポイント還元率アップの対象サイトです。

例えば毎月15日、5,000円分の日用品をまとめて購入すれば、還元率が最大9.0%なので450ポイントもらえます。

購入日 毎月15日
購入金額 5,000円
ポイント還元率 9.0%
もらえるポイント 450ポイント

Yahoo!ショッピングなら、Amazonや楽天より効率良くポイントを貯められます。

貯まったポイントは、PayPayでの支払いに利用可能です。

スーパーやコンビニでPayPayを使う頻度が多い人

スーパーやコンビニでPayPayを使う頻度が多い人は、PayPayカードがぴったりです。

PayPayカードは、PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード。

PayPayユーザーは、毎月の利用金額を管理しやすいです。

PayPayあと払いに登録し、PayPay残高やPayPayカードで支払うと、PayPayステップの条件を比較的簡単にクリアできます。

貯まったポイントはPayPayの支払いで使えるため、現金を節約できます。

ソフトバンクかワイモバイルスマホを利用している人

ソフトバンクもしくはワイモバイルのスマホを利用している人は、PayPayカードがおすすめです。

毎月の支払いで、PayPayポイントへ交換できるソフトバンクポイントを貯められます。

PayPayポイントへ交換しなくても、ソフトバンクポイントは以下の用途で利用可能です。

  • 毎月のスマホ代
  • 機種変更時の端末代
  • 修理代金

貯まったソフトバンクポイントは、MySoftBankにログインして確認しましょう。

PayPayカードに申し込む流れ!最短2分の審査でスピード作成!

PayPayカードに申し込む方法は以下の2つです。

  • Webサイトから申し込み
  • PayPayアプリから申し込み

WebサイトからPayPayカードに申し込む流れは以下の通り。

  1. Yahoo! JAPAN IDでログイン
  2. 申込情報を入力
  3. 銀行口座を登録

PayPayカードの申し込み時に、Yahoo! JAPAN IDを連携させます。

Yahoo! JAPAN IDを持っていない人は、PayPayカードを申し込む前に取得しましょう。

PayPayアプリから申し込む場合は、「あと払い」アイコンから手続きを進めてください。

Webサイトで申込情報を入力!PayPayの支払設定を同時に済ませるのがポイント

PayPayカードに申し込む際は、Webサイトで以下の申込情報を入力します。

  • 名前
  • 住所
  • 勤務先
  • 連絡先
  • 引き落とし口座

申込情報は正確に入力してください。

入力ミスがあると、本人かどうか確かめられず審査に悪影響を及ぼし、PayPayカードを作成できません。

申込時には、PayPayの支払い設定も済ませましょう。

PayPayカードを作成後、スムーズにPayPay残高へチャージできます。

最短2分の審査でPayPayカードをすぐ発行!口座登録が済むとすぐにバーチャルカードを利用できる

PayPayカードの審査は最短2分で完了します。

審査時間が短いので、即日発行したい人にぴったりです。

銀行口座の登録が完了すると、すぐにバーチャルカードが発行されます。

PayPayアプリを開くとバーチャルカードが表示されるので、以下の情報を確認してください。

  • カード番号
  • セキュリティコード
  • 有効期限

PayPayカードを作成した日に、オンラインショッピングや公共料金の支払いで利用できます。

プラスチックカードは1週間を目安に郵送される

PayPayカードのプラスチックカードは、申込後1週間を目安に郵送されます。

手元に届いたら、食料や日用品の実店舗で利用可能です。

PayPayでの支払いに対応していない店舗では、PayPayカードを利用しましょう。

ポイント還元率1.0%なので、100円支払うごとに1ポイントもらえます。

プラスチックカードが手元に届くまでに買い物するなら、オンラインショップでバーチャルカードを使いましょう。

PayPayカードゴールドは使い勝手がいい?賢くポイントを貯めるために知っておきたい3つのこと

PayPayカードゴールド

PayPayカードゴールドは、PayPayカードよりお得にポイントを貯められます。

賢くポイントを貯めるため、以下の3つを把握しておきましょう。

  • 基本のポイント還元率が1.5倍
  • ソフトバンクスマホの支払いでポイント還元率が最大10.0%
  • 国内・国外旅行傷害保険付き

PayPayカードゴールドの年会費は11,000円(税込)。

コストはかかるものの、ポイント還元率の高さや補償の充実度はPayPayカードより優れています。

ソフトバンクスマホの支払いでPayPayカードを使用すれば、ポイント還元率が最大10.0%。

光回線やワイモバイルスマホの支払いでも、ソフトバンクポイントが高還元されます。

PayPayカードと異なり、国内・国外の旅行保険付き。

旅行の頻度が多い人は、PayPayカードゴールドに切り替えましょう。

200円の支払いで3ポイントもらえる!PayPayカードよりポイントが貯まりやすい

PayPayカードゴールドのポイント還元率は1.5倍。

PayPayカードのポイント還元率は1.0倍なので、ポイントを貯めやすいのがメリットです。

例えば300円支払うと、もらえるポイントは以下の通り。

PayPayカードゴールド 45ポイント
PayPayカード 30ポイント

支払額が多くなるほど、還元されるポイントも増えます。

お得にポイントを貯めたい人ほど、PayPayカードゴールドに切り替えるのがおすすめです。

スマホや光回線の支払いでポイント還元率最大10.0%

PayPayカードゴールドは、スマホや光回線の支払いでポイント還元率が最大10.0%にアップします。

1,000円(税抜)ごとに100ポイント貯まる計算です。

キャリアや光回線別のポイント還元率は以下の通りです。

キャリアや光回線 ポイント還元率
ソフトバンクスマホ 最大10.0%
ワイモバイルスマホ 最大3,0%
SoftBank 光、SoftBank Air 最大10,0%
おうちでんき、自然でんき 最大3,0%

例えばソフトバンクの「メリハリ無制限」は1ヶ月あたり6,580円(税抜)。

PayPayカードゴールドで支払えば毎月650ポイント、年間で7,800ポイント貯められます。

ソフトバンクとワイモバイルユーザーは、PayPayカードゴールドを利用するだけで大量にポイントを貯められるのが魅力です。

国内・国外旅行傷害保険付きで旅行の頻度が多い人でも使いやすい

PayPayカードゴールドには、国内・国外旅行傷害保険が付いています。

PayPayカードにはない機能で、ゴールドカード1枚持っているだけで万が一の事態に備えられるのがメリットです。

海外旅行保険 最高1億円
国内旅行保険 最高5,000万円

保険が付いていれば、旅行先で怪我や病気になったら入院費や治療費が補償されます。

保険がなければ、入院や治療に必要なお金はすべて自費で支払わなければなりません。

怪我や病気の程度によっては、100万円以上支払う可能性も。

クレジットカードに付帯保険があれば、民間の保険に加入する必要もありません。

旅行保険が適用されるのは、PayPayカードゴールドで支払ったときだけ。

旅行の頻度が多い人は、PayPayカードゴールドを利用しましょう。

PayPayカードの発行時は審査あり!審査に通るポイント4選

PayPayカードの発行時には審査が行われます。

審査に通るため、以下4つのポイントを把握しましょう。

  • PayPayカードは比較的審査に通りやすい
  • 他社からの借入状況によっては審査に通らない
  • クレジットカードの同時申込は避ける
  • 個人情報は正しく入力する

クレジットカード申し込み時の審査は、支払い能力があるか確かめるために行われます。

審査は消費者の「支払いをする能力=後日、クレジットの代金を支払ってくれるかどうか」を見極めるために行われます。

引用元:一般社団法人日本クレジット協会

すべてのポイントを押さえ、PayPayカードの審査を通過しましょう。

PayPayカードは流通系なので審査に通りやすい

PayPayカードは流通系のクレジットカードなので、比較的審査に通りやすいです。

流通系のクレジットカードとは、スーパーやコンビニが発行するクレジットカードを指します。

流通系クレジットカードは、若年層や主婦層をターゲットにしているケースが多いです。

販促を目的としているため、年齢要件や必要書類の提出などの条件を満たせば審査に通りやすい傾向にあります。

PayPayカードの申込条件は以下の通りです。

  • 満18歳以上
  • 安定した継続収入あり
  • 本人認証ができるスマホを保有

パートやアルバイトでも、定期的な収入があれば審査に通りやすいです。

PayPayアプリを使用している人やお得にポイントを貯めたい人は、PayPayカードに申し込みましょう。

他社からの借入状況が悪いと審査に通らない

カードローンをはじめ他社からの借入状況が悪いと、PayPayカードの審査に通りません。

クレジットカードは、利用したタイミングではなく、あとからまとめて支払う仕組みです。

クレジットを選択した消費者は、その場で商品等を手に入れることができますが、すぐに代金を支払う必要はなく、契約内容に応じて後日支払います。

引用元:一般社団法人日本クレジット協会

滞納歴があると返済するのが難しいと判断され、審査で落とされます。

PayPayあと払いで料金を支払えなかったら、PayPayカードの審査に悪影響を及ぼすケースも。

滞納歴がある人は、PayPayカードを申し込む前にCICJICCで信用情報を開示して問題ないか確認しましょう。

過去5年以内に延滞や滞納した記録が残っていれば、記録が消えるまで待つのが無難です。

複数のクレジットカードへ同時に申し込むと審査に通りにくい

PayPayカード以外のクレジットカードも同時に申し込むと、審査に通りにくいです。

信用情報機関の情報をチェックし、支払い能力に問題がないか審査されます。

同時に複数のクレジットカードを申し込むと、お金に困っている人と判断される場合も。

利用金額を返済できない貸し倒れのリスクを懸念し、審査で落とされます。

現在他のクレジットカードの審査中なら、結果が出てからPayPayカードを申し込みましょう。

PayPayカードの審査に通過するためには個人情報を正しく入力する

PayPayカード申込時に個人情報を正しく入力しないと、審査に落ちます。

嘘の申告をしたと見なされ、信用情報に傷が付くからです。
信用情報は5年程度記録されます。

他のクレジットカードやローンを申し込む際、信用情報に傷が付いていると審査が不利になりがちです。

虚偽申告と見なされないよう、個人情報は正確に入力してください。

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