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仙南シンケンファクトリー - 前編

近年話題の「クラフトビール」って?

そもそもクラフトビールとは、どんなビールのことを言うのでしょうか?

定義的には、
◎小規模の醸造所で製造
◎少量生産
◎製法スタイルにこだわりを持つ
このような特徴を持つビールがクラフトビールと呼ばれています。

 つまり、大手メーカーが大量生産するビールが多くの人に受け入れられることを目的とし最大公約数の美味しさを追求したものだとすれば、クラフトビールは独自の個性を大切にし、ブルワー(ビール職人)ひとりひとりのこだわりがぎゅっと詰め込まれた希少なビールと言えるでしょう。

 まさにクラフト(=手工芸)の名を体現する、そんな個性派ビールのブルワリー(醸造所)がここ角田にあること。そして醸造を始めた年から去年で20年目を迎えたこと。20年の月日を通して培われ、磨かれてきた角田の「仙南クラフトビール」は、東京や仙台の飲食店オーナーに多くのファンを持つ魅力を備えています。

世界的なビールコンテストで4年連続受賞

 ブルワリーがあるのはレストラン棟の「仙南ドイチェスハウス」。レストランの一面ガラスの向こうには、黄金色と銀色に輝く巨大なビールタンクが並んでいます。この中ではまさに今、ビール酵母の働きで麦汁がじっくりとアルコール発酵されている最中。そんな発酵タンクをガラス越しに眺めながら、新鮮なクラフトビールと「味工房ビッセン」でつくられたハム・ソーセージ料理などの多彩な洋食メニューを心ゆくまで味わうことができます。

仙南ドイチェスハウス

 さて、お目当てのクラフトビールですが、現在レストランで楽しめる銘柄は「ピルスナー」「ヴァイツェン」「ササニシキIPA」「スタウト」「女川ホップペール」の5種。うち日替わりで4種をオーダーできるシステムです。

 仙南クラフトビールビギナーであれば、まず味わってほしいのが「ヴァイツェン」。世界で3番目に古い歴史を持つ国際的ビールコンテスト「インターナショナル・ビアカップ」で、2014年から受賞を続けている人気銘柄なんです。
小麦麦芽を原料に使うヴァイツェンは、白濁した淡い色合いとゴクゴク飲みやすいのど越しが特徴。特に女性からの支持が高く、フルーティーな風味豊かなフレーバーがその理由のようです。

2015年には見事金賞を受賞

 仙南シンケンファクトリーのヴァイツェンを飲んだ方がよく口にするのが、「香りが他とは違う!」ということ。まるでバナナのような芳醇な甘い香りと、爽やかなのど越し のハイブリッドが評価され、2015年には見事金賞を受賞しました。
毎年秋に開催されている「インターナショナル・ビアカップ」は、金賞が出ない年もあるほど評価の厳しさに定評のある世界的な品評会。そこで何年も評価され続けているヴァイツェンは、何をおいても味わっていただきたい一杯です。

仙南シンケンファクトリー